- 経済学部出身のわたしにとって、学生時代のITに関する知識はほとんどゼロ。就職活動のときも、決してはじめからIT業界を目指していたわけではなく、とにかくいろんな業界を調べていました。業界分析を進めていく中で、社会のインフラを最先端の技術で支えるITの世界が、なんとなくカッコいいなと思うようになりました。そして同時に、充実した研修制度が整っていることも知り、実際にエンジニアとして働く自分が想像できました。「一人前のエンジニアになって、早くお客さまの役に立ちたい!」そんな気持ちで入社を決意しました。
- 現在、わたしの職種は、「環境SE」。沖縄エジソンには「業務SE」と「環境SE」という、業務内容が少し異なる2種類のシステムエンジニアが存在します。その中でも「環境SE」はシステムを上流から設計していくため、より専門的な知識が求められます。IT知識がゼロの私でしたが、どうせやるなら専門性を高め、幅広い知識を武器に、お客さまの役に立ちたい。その想いから、右も左も分からないまま、「環境SEになってみたいです!」と声をあげました。そんなわたしに対して、先輩は「やる気あるね!やってみたらいいよ」と承諾してくれました。今ではお客さまに対して、自分一人でもアドバイスできるようになってきました。やりたいことを応援してくれる会社に、感謝しています。
- 「◯◯さん、ちょっと聞いて~」。わたしには憧れの先輩がいるのですが、その先輩は、次々にこんな風にお客さまから話かけられます。中には、「家のインターネット回線どうしたらいい?」なんて相談もありました。仕事だけじゃなくて、困ったことがあれば何でも相談してくれるような関係性を、お客さまと築きあげていきたいですね。信頼関係をつくるには、確かな知識があり、ちゃんとお役に立つことからはじまります。そのためには、自分のスキルを伸ばさなくていけません。いつかは、憧れの先輩みたいに、お客さまに寄り添ったエンジニアになれるよう、日々勉強中です!